造型を生み出すロボットアーム

ロボットアームは、3Dプリンターと同様の新しい造型ツールとしても注目を集めている。

3Dプリンターと異なるのは、機械自体のサイズやノズルの可動範囲に制限を受けないこと。だから、2Dをレイヤーして3D造型を作り出すのではなく、直接3Dにプリントアウトが可能。つまり、空間を自在に動くロボットアームは、よりダイナミックな造型に挑むことができるのだ。

それを実にポエティックに見せたのは、バルセロナのカタロニア先端建築研究所(IAAC)の研究者たち。アメリカの話題ではないが、美しいので取り上げた。速乾性のプラスティック素材がノズルからプリントアウトされ、それがあらかじめプログラムされたロボットアームの動きに従って空間にモノを生み出していく。下ビデオは約3倍速。

ロボットは、こんな表現の領域に関わることも期待されるのだ。

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