グーグルのロボット会社買収、総額は1億ドル以下?

昨年、ロボット会社をごっそりと8社も買収したグーグルは、いったいいくら費やしたのか。その額を2013年第3四半期の財務報告書と2013年の年次報告書からはじき出すと、1億ドル以下という。『ロボハブ』が伝えている

グーグル・ロボット部門の指揮をとるのはアンディ・ルービン(http://robohub.org/より)

グーグル・ロボット部門の指揮をとるのはアンディ・ルービン(http://robohub.org/より)

グーグルは、昨年第3四半期終了時までに21社の買収のために13億3800万ドルを費やし、また通年ではさらに数社を追加して4億8900万ドルと、マッピングと交通情報共有アプリのウェイズ社の買収額9億6900万ドルを費やしている。

この計算は、それらの数字から買収額がほぼ分かっている他の企業に費やされた額やパテント買い上げ費用を差し引いて算出されたもの。その結果、8社で5000万ドルから9500万ドルの間だという。

ボストン・ダイナミクス社のようなゴツい企業も含めた8社でこの額とは、かなりお買い得にも思える。『ロボハブ』も、この額であのメディアの騒ぎぶりはすごいとしている。

だが、まだスタートアップで、一般市場でのビジネスモデルが明解でない企業がほとんどだったことを考えると、そういうところが妥当なのか。いずれにしても、豊富な資金のあるグーグルが買収したことで各社の開発が促進され、またロボット業界全体に注目が集まることは確実だ。