DARPAがオープンソース・コードを公開

DARPAは、長年にわたって大学や企業の研究プロジェクトを補助金でサポートしてきた。その領域はロボットからソフトウェア、エンジニアリングと幅広く、アメリカの先端技術の多くはこうしたプロジェクトから生まれたといっても決して過言ではない。インターネットやGPS技術もそんな例だ。

そうした研究プロジェクトのうち、コンピュータ科学分野の研究から生み出されたオープンソース・コードが一カ所で公開されることになった。『ザ・ヴァージ』が伝えている

Robot - darpa_open_catalog

この「DARPAオープン・カタログ」には、およそ60件のソフトウェア・ツールキットや実験結果、論文が上げられている。もちろん「公にできる要素」に限定したもの。今回は、主にビッグデータに関連した「XDATA」プログラムでの研究成果が中心、これを利用して研究者らがさらなる開発につなげたり、脆弱性を発見したりしてほしいという。

DARPAプログラム・マネージャーのクリス・ホワイト氏は「こうしたオープンソース・カタログを公開することによって、政府が使えるようなソフトウェアを開発する専門家たちが増えて欲しい」と語っている。

研究成果を公開することは、以前より研究コミュニティーからの要請があったという。今回の公開の反応を見て、今後も公開する内容を増やしていくという。

DARPAのリリースはここ