一般消費者向けのAI統合デバイスがいろいろ出現中

AIがにわかに身近なテクノロジーとなってきた。『ザ・ロボット・レポート』が、AIを統合した一般消費者向けのロボット的デバイスを紹介している。いくつかはロボニュースでも伝えたが(ここここここ)、復習も兼ねて紹介しよう。

頭のいい消費者向けデバイス。(http://www.therobotreport.com/より)

消費者向けの頭のいいデバイス。左からアダム、ジラフ、キュービック・ロボティクス社製品、エモスパーク(http://www.therobotreport.com/より)

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構造物を組み立てる、マイクロ・ロボット

研究機関のSRIインターナショナル社が、小さな建造物を組み立てることができるマイクロ・ロボットを開発している。『IEEEスペクトラム』が伝えている

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「アメリカのロボットは、できるところから作っています」ロボットの発展を見てきた、日本生まれエンジニア 大永英明氏インタビュー

大永英明氏は、1970年代からアメリカのロボット産業の発展を内側から目撃してきたエンジニアだ。最初に仕事をしたのは、「産業ロボットの父」とも呼ばれるジョセフ・エンゲルバーガーの会社だった。従来のロボットから新しいロボットの時代へ。同氏に、これまでの経験と現在のロボット業界について聞いた。

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大永英明(おおながえいめい)氏は、日本生まれ。高校卒業後にアメリカに渡り、シラキュース大学、ブリッジポート大学で電気工学を専攻、工学修士を取得。ユニメーション社を皮切りに、アデプト・テクノロジーズ社など数々のロボット会社に関わってきた。現在は、イノベーション・マトリックス社を経営し、アジア太平洋地域とアメリカを結んでロボット関連製品販売、システム統合などを手がける。

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ルンバ風ロボットが、設計図面を床にプリントする

お掃除ロボットのルンバは、ロボット開発者にいろいろなイマジネーションを沸かせるようだ。韓国の建築家、ハン・スク・ナム氏はプリンターを内蔵したルンバ風のロボットで、建設現場で床に図面を描くアーキボットを開発した。『アーキ・デイリー』が伝えている

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「ロボット・ローンチ 2014」ベスト30社への読者投票開始

ロボット関連のスタートアップのコンペティション、「ロボット・ローンチ 2014」のベスト30社が決定した。『ロボハブ』が伝えている。30社のリストも掲載されている。

このコンペには19カ国から76社の応募があった。ベスト30社は、さらに選考を経て3社まで絞られる予定だが、それと同時に「ロボハブ読者賞」の投票もサイト上で行われている。これから3週間に渡って、毎週10社ずつビデオによるデモなどを観ながら投票ができるので、ぜひ参加していただきたい。

今週のデモでは、バクスターを障害者用介護ロボットにプログラムし、デジタル・ハーモニカで操作できるジャムスター、重い荷重にも耐えて壁や天井の表面を走行するロボットを開発したタンデメック・エンジニアリング社などのロボットが観られる。

なかなかの力作ぞろいだ。


どこまでが研究で、どこからが武器か?

DARPAのロボティクス・チャレンジ(DRC)は、福島原発のような災害時に役立つロボットを作るという目的で開催された。ところが、こうしたテクノロジーの推進は、どこから武器の威力に様変わりするかはわからないと、警告を出している専門家らもいる。『NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)』が伝えている

武器にもなるモデュラー・ロボット・システムTALON MAARS(http://www.npr.org/より)

武器にもなるモデュラー・ロボット・システムTALON MAARS(http://www.npr.org/より)

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UBR-1の販売、先週から開始

アンバウンデッド・ロボティクス社の注目のプラットフォーム・ロボット、UBR-1の予約販売が先週開始された。『IEEEスペクトラム』によると、出荷は8月までの予定。

残念なことに、現在はアメリカ国内、カナダ、メキシコにのみ出荷で、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアなどには、販売契約が成立後出荷されるようだ。ちなみに同社サイトでは、販売業者も募っている

アンバウンデッド・ロボティクス社のUBR-1

アンバウンデッド・ロボティクス社のUBR-1

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ソニーはまだロボットにやる気? 同社が最近申請したロボット特許

『IEEEスペクトラム』が、ソニーがアメリカ特許庁に申請したロボット特許について触れている

2本のアームを持つソニーのロボットは、家事、介護用? (http://spectrum.ieee.org/より)

2本のアームを持つソニーのロボットは、家事、介護用? (http://spectrum.ieee.org/より)

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サヴィオークが、グーグル・ヴェンチャーズなどから200万ドルを調達

ウィロー・ガレージ社CEOのスティーブ・カズンズ氏の新しいロボット会社、サヴィオーク社が、グーグル・ヴェンチャーズなどから200万ドルのシード資金を調達した。同社のサイトが伝えている

Robot - savioke

 

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カーネギー・メロン大学ロボティクス研究所のパンフレットが、おしゃれ

アメリカ有数のロボット研究所である、カーネギー・メロン大学ロボティクス研究所パンフレットがクールだと評判だ。

Robot - CMU

『Changing the Shape of Robotics』というタイトルのついたこのパンフレットは、たった数ページしかないようだが、1970年代から現在までのロボット開発を写真と簡単な解説で見せる。タイトルは「ロボット開発を変える」という意味なのだが、実際同研究所のロボットもどんどんかたちが変わっているようだ。

レイアウトもシンプルでわかりやすく、何よりも楽しい。普段は難しい研究ばかりでも、こんなパンフレットがあると一般の人々にもロボット研究が取っ付きやすくなることはたしか。

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