注目のロボット関係者は、この人たち

アメリカもロボットが大流行しそうな気配。そんな中、『ビジネス・インサイダー』が今注目すべきロボット関係者15人を選んでいる

以下がその人選だ。

アンバウンデッド・ロボティクス社のオフィスで。立っているのが、CEOのメロニー・ワイズ。

アンバウンデッド・ロボティクス社のオフィスで。立っているのが、CEOのメロニー・ワイズ。

・メロニー・ワイズ(アンバウンディッド・ロボティクス社の共同創業者兼CEO):  同社が開発した50000万ドルの「UBR-1 (ユーバーワン)」は、職場や家庭でも使えるかと期待されているプラットフォーム・ロボット。

・スティーブ・カズンズ(サヴィオキ社CEO): 元ウィロー・ガレージCEOで、新会社ではお手伝い(介護?)ロボットを開発しているものと見られている。

・ブライアン・ガーキー(オープンソース・ロボティクス財団(OSRF)CEO): オープンソース・ソフトウェアのROSとシミュレーション環境のガゼボ(Gazebo)を開発。ロボット研究と教育、製品開発をサポートする

ヘンリク・クリステンセン(ジョージア工科大学コンピュータ学部教授): 「現実世界の問題を解決するロボット」に着眼した研究を推進。『米ロボットのロードマップ』作成のリーダーを務めた。

TED講演中のシンシア・ブラジル教授(http://web.media.mit.edu/~cynthiab/index.htmlより)

TED講演中のシンシア・ブラジル準教授(http://web.media.mit.edu/~cynthiab/index.htmlより)

シンシア・ブラジル(マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ準教授): 先だって紹介した家庭用ロボット「ジーボ(Jibo)」の開発者。これまで数々研究してきたロボットは、どれも人とのインタラクションに重点を置いたもの。

アンディー・ルービン(グーグル社ロボティクスおよびオートメーション担当上級副社長): 日本のシャフトを含め、ロボット会社を次々と買収した中心人物。アンドロイドの開発者として知られるが、以前はカール・ツァイス社でロボット・エンジニアとして働いていた。

グーグル・ロボット部門の指揮をとるのはアンディ・ルービン(http://robohub.org/より)

グーグル・ロボット部門の指揮をとるのはアンディ・ルービン(http://robohub.org/より)

・マーク・レイバート(ボストン・ダイナミクス社の創業者兼CEO): 同社も今やグーグル傘下に。どんな荒れ地でも前進を続ける4本足ロボット「ビッグ・ドッグ」、DARPAのロボティクス・チャレンジでも採用されているヒューマノイド・ロボット「アトラス」が有名。

・コリン・アングル(アイロボット社共同創業者兼CEO): アイロボット社は、軍事関連ロボットの開発と、ルンバのような消費者向けロボットの両方を手がける。ロボット会社としての成功例。

・ロドニー・ブルックス(リシンク・ロボティクス社創業者兼会長兼CTO): MITのロボット研究者として知られ、その後アイロボット社の創設にも関わった。そしてアメリカ発のコー・ロボット、バクスターを開発。すぐ回りの環境をセンサーで感知し、それに合わせて動きを調整する「行動ベースのロボット」を広めた。

ラジ・レディー(カーネギー・メロン大学(CMU)コンピュータ科学学部教授): CMUの名高いロボット研究所を創設した。インド出身で、1994年にチューリング賞を受賞。

ラジ・レディー教授(http://www.businessinsider.com/より)

ラジ・レディー教授(http://www.businessinsider.com/より)

リード・シモンズ(カーネギー・メロン大学(CMU)ロボット研究教授): ロボニュースでも紹介した無駄口ばかりを叩くロボット「ヴィクター」の作者。NASAの宇宙船ディープ・スペース・ワンのためのナビゲーション・ソフトウェアを書いたことでも知られる。

ダニエラ・ラス(MITコンピュータ科学および人工知能ラボ(CSAIL)ディレクター): 自己アッセンブルするロボット、魚型のソフト・ロボットなど、多様なロボットの研究を牽引。

ライアン・カロ(ワシントン大学法学部助教授): ロボットの規制や倫理について発言を行っている。「まだ人間側には準備ができていないが、ロボットはわれわれの生活を目指して押し寄せている」という教授は、数少ない最先端テクノロジーと法律の交差点を考える人物。

ギル・プラット(DARPAプログラム・マネージャー): DARPA(国防高等研究計画局)のロボティクス・チャレンジ(DRC)を推進する同氏は、もともとMITのレッグ・ラボの研究者出身で、足で歩くロボットを開発していた。

ヴィージェイ・クマー(ペンシルバニア大学エンジニアリングおよび応用科学学部教授): 現在は、ホワイトハウスの科学およびテクノロジー政策オフィスでロボティクスとサイバーおよび物理システムのアシスタント・ディレクターをも務める。ドローンと、自然からインスピレーションを得たロボット・アルゴリズムに関心を持つ。