マテリアル・ハンドリング・ロボット、2020年までの年平均成長率は10.1%

『ザ・ロボット・レポート』によると、マテリアル・ハンドリング・ロボットの2020年までの年平均成長率(CAGR)は10.1%となり、その市場規模は313億ドルに達するという。ウィンターグリーン・リサーチ社の調査を引用しての数字だ。

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マテリアル・ハンドリングは、工場内で商品をパレットに詰めたり、パッケージ化したり、ラボや食品工場、半導体工場などで特殊な材料を扱ったりする作業。こうした作業を担うロボットへの期待が高まっているというわけだ。

マテリアル・ハンドリング分野でさまざまなキーとなる要素が、同調査では挙げられているようだ。多様な作業に適応するロボット・システム、そうしたシステムから得られるデータを統合する電子システム、自走車、荷物の積み卸しシステム、イントラ・ロジスティクス、コンベーヤー、リフト、クレーン、保管を統括する配送センターのシステムが重要で、マテリアルの動きの随所でロボット・ソリューションが役に立つ。

ただ、『ザ・ロボット・レポート』によると、ここでのマテリアル・ハンドリングはロジスティック分野を含んでいないとのこと。今後、自走の輸送トラック、野外での積み卸し、ラスト・マイルの配達でのロボットも予想されると付け加えている。