クアルコム社がロボティクス・アクセラレーターを開設。第1回プログラムの締め切りは3月8日

クアルコム社がロボット関連のスタートアップへのサポートに乗り出す。サンディエゴに、ロボットに特化したアクセラレーターを創設する計画だ

Robot - qualcomm_accelerator

この「クアルコム・ロボティクス・アクセラレーター」は、最大10チームまでのスタートアップを育成する計画で、第1回のプログラムへの応募を現在受け付けているところ。締め切りは3月8日(米時間)。

アクセラレーターとは、スタートアップを興した起業家に、技術開発やビジネス開発の面で指導を行い、製品化までのスピードを加速化する組織。クアルコム・ロボティクス・アクセラレーターのプログラム期間は4か月だ。

「メカニクス、インテリジェント制御、コンピュータ・ビジョン、センサー、ナビゲーション、ワイヤレス・コミュニケーションを組み合わせた、次世代のスマート・マシーン」が対象とのこと。

スタートアップには最高12万ドルまでの投資が行われ、スタートアップ育成で知られるテックスターズ社が提携して、日々の指導にあたる。

また、ロボット技術やビジネス開発、マーケティング、製造などに詳しいメンターの指導がつくのも大きな利点。メンターの顔ぶれを見るとアイロボット社CEOのコリン・アングル氏、オーボティクス社CEOのポール・バーベリアン氏、メイカーボット社創業者のブレ・ペティス氏、フェッチ・ロボティクス社CEOのメロニー・ワイズ氏らが並んでいる。

海外からの応募も歓迎とのこと。ただし、滞在ビザ等の手配は自分で行うことが必要。

応募チームの中から選考が行われ、選ばれたスタートアップは5月25日にプログラム参加をスタートする。クアルコム社の技術を利用している必要はないが、プロトタイプがあるくらい開発が進んでいることが望ましいとのこと。

クアルコム・ベンチャーズの担当者、フーマン・ハギギ氏への詳しいインタビューも行った(<その1><その2>)ので、そちらも参照の上、ぜひ応募していただきたい。