米国ロボット工業会(RIA)の2015年ロボット予測
投稿日: 01/25/2015 カテゴリー: サービス・ロボット, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: ASSエンド・オブ・アーム・トゥーリング, オシュボット, サヴィワン, ジーボ, ソフト・ロボティクス, ニューボティクス, バジー, フューロ, ペッパー, ボーイング, 米国ロボット工業会(RIA), Jibo, SaviOne コメントするロボット業界にとって、2015年はどんなトレンドを目にする年になるのだろうか。アメリカの業界団体、米国ロボット工業会(RIA)の『ロボティクス・オンライン』に記事が掲載されている。
そこに挙げられている項目をご紹介しよう。
ジーボ(Jibo)が、シリーズA投資を受ける
投稿日: 01/22/2015 カテゴリー: スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット会社, 家庭用ロボット | Tags: インディーゴーゴー, サムソン・ベンチャーズ, シンシア・ブラジル, ジーボ, スティーブ・チェンバーズ, フェアヘイブン, フライブリッジ, CRV, Jibo, RREベンチャーズ コメントするクラウド・ファンディングで5500人以上のサポーターから230万ドル近い寄付金を集めた家庭用ロボットのジーボが、ベンチャー・キャピタルから2530万ドルのシリーズAの投資を受けたという。『フォーブス』が伝えている。
テレプレゼンスでパーソナル・アシスタントなAIロボット登場
投稿日: 01/14/2015 カテゴリー: サービス・ロボット, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット会社, 家庭用ロボット | Tags: ジーボ, ダー・ハン, パーソナル・ロボット, ペッパー, ロボットベース, Jibo, Pepper, Personal Robot コメントする今、キックスターターでキャンペーンを行っているロボットベース社の「パーソナル・ロボット」は、テレプレゼンスはもちろんのこと、家庭での用事や仕事を手伝ってくれるパーソナル・アシスタントにもなるという。『マッシャブル』が伝えている。
ジーボの動きの原則は、3つのアングルで実現
投稿日: 12/20/2014 カテゴリー: スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット会社, 家庭用ロボット | Tags: ジーボ, ファダッド・ファリディ, Jibo コメントするアメリカ発の家庭用ロボット「ジーボ(Jibo)」は現在開発中だが、そのユニークな動きは他のロボットには見られない新鮮なものだ。
ジーボのリード・デザイナー兼アニメーターであるファダッド・ファリディ氏が、ジーボの動きに統合性を持たせる「動きの原則(line-of-action)」について下のビデオで解説している。
来年のCESには、ロボットも本格的に登場
投稿日: 12/17/2014 カテゴリー: ニュース, ロボット会社, 産業用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: エクソ・バイオニクス, コンシューマー・エレクトロニクス・ショー, シンシア・ブラジル, ジーボ, ボストン・コンサルティング・グループ, CES コメントする毎年1月にラスベガスで開かれるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)。来年のCES(1月6〜9日)では、ロボット展示と半日のコンファレンスが開かれる予定だ。コンファレンスを主催する『ロボティクス・ビジネス・レビュー』が伝えている。
コンファレンスのテーマは、「消費者向けロボット」で家庭用ロボット、リハビリ用などのウェアラブル・ロボット、ロボットと社会の3つの議題で進行される予定だ。 続きを読む »
小売ロボット、いろいろ
投稿日: 12/13/2014 カテゴリー: サービス・ロボット, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット会社 | Tags: オシュボット, ジーボ, バジー, ファイブ・エレメンツ・ロボティクス, ペッパー, Jibo, K5 コメントする『BBC』が、最近店頭にお目見えしたいろいろなロボットを紹介している。
『ロボビジネス2014』会議レポート<その3> その他いろいろトピック
投稿日: 10/27/2014 カテゴリー: イベント・レポート, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: アンドリュー・マカフィー, シンシア・ブラジル, ジーボ, ゼン・ロボティクス, ソフト・ロボティクス, ニューエッジ, パム・ヘンダーソン, ロバート・アンブローズ, ロボノート, ロボビジネス, Jibo, n-Link, NASA JSC, 機械との競争 コメントする『ロボビジネス2014』会議、最後のレポート。同会議は盛りだくさんで、すべてをお伝えすることはできないのだが、目についたものをかいつまんでレポートしたい。
まず、基調講演のひとつで登壇したNASAのジョンソン宇宙センターのロバート・アンブローズ氏は、同センターで開発中のロボット技術を解説した。その中には、かなり高低の激しい地表面もよじ登って行く12輪のロボティクス・ヴィークル、回転や水平移動を難なくこなすモデュラー・ロボティクス・ヴィークルの様子も公開された。いずれの車も前後の区別がないという。
「どの製品にも、完璧に詰めるべきところがある。多くのロボット会社が失敗するのは、そこです」。ネスト・ラボ社技術担当副社長のヨーキー・マツオカ氏インタビュー その<2>
投稿日: 10/05/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: アイヴィー, カリコ, カリフォルニア大学バークレー校, カーネギー・メロン大学, グーグルX, シャフト, ジーボ, セルゲイ・ブリン, ネスト, ネスト・ラボ, パロ, ペッパー, マサチューセッツ工科大学, ヨーキー・マツオカ, ラリー・ページ, IVEE, Jibo, MIT, 松岡陽子 コメントするシリコンバレーのネスト・ラボ社は、AI(人工知能)を備えたサーモスタットや煙探知機を開発する注目企業。同社は今年、32億ドルでグーグルに買収された。
ネスト社のサーモスタットは、ユーザーの生活パターンや温度設定の癖を理解して、ユーザーに合った室温を自動的に設定しながら、省エネも行うという優れものだ。
そんなインテリジェントな製品の背後にいるのが、ヨーキー・マツオカ氏だ。日本で生まれた女性のロボット研究者で、マサチューセッツ工科大学(MIT)やカーネギー・メロン大学、ワシントン大学で研究を重ね、2007年には「天才賞」として知られるマッカーサー・フェローにも選ばれている。
ロボット技術は、今後どんな分野に応用されるのか。ロボット研究者としてユニークなキャリアを歩んできたマツオカ氏には、それが見えているに違いない。これまでの道のり、そしてロボットの未来についての見解を聞いた。その<1>から続く。

ヨーキー・マツオカ(松岡陽子)氏は、日本生まれ。16歳でアメリカに渡った。カリフォルニア大学バークレー校を経て、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得。その後、カーネギー・メロン大学で助教授、ワシントン大学で準教授を務めた後、2010年にネスト・ラボ社へ。グーグルXの創設にも関わった。(写真は、9月に開催されたMIT ReviewのEmTech 2014での講演の様子)
「アップルとグーグルとピクサーを合わせたようなロボット会社になりたい」。Jibo(ジーボ)生みの親、シンシア・ブラジル准教授インタビュー その(2)
投稿日: 08/06/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 家庭用ロボット | Tags: アップル, グーグル, シンシア・ブラジル, ジーボ, ピクサー, Jibo コメントする「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。その(1)から続く。
「あの動きは、最初から目論んだことです」。Jibo(ジーボ)生みの親、シンシア・ブラジル準教授インタビュー その(1)
投稿日: 08/05/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 家庭用ロボット | Tags: キスメット, シンシア・ブラジル, ジーボ, ソフトバンク, ナオ, ペッパー, マサチューセッツ工科大学, ムーブトン, メディアラボ, Jibo, MIT, NAO コメントする「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。

マサチューセッツ工科大学准教授で、メディアラボのパーソナル・ロボティクス・グループを率いる。人間とのやりとりをするソーシャル・ロボットをテーマに選び、その原理やテクニック、テクノロジーを研究してきた。これまで発表した論文は100以上。昨年からJiboの開発をリードする。
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