ロドニー・ブルックス氏のインタビューが、期間限定でダウンロード可
投稿日: 02/17/2015 カテゴリー: ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: ロドニー・ブルックス コメントする『インダストリアル・ロボット』誌に掲載されているロドニー・ブルックス氏のインタビュー記事が、3月12日まで期間限定でダウンロードできる。
アイロボットを共同創設したコリン・アングルとの最初の研究プロジェクトや3Dセンシング技術への期待、研究者から起業家への転身、介護ロボットの重要性、これからのHRI(ヒューマン・ロボット・インタラクション)のあり方など、幅広い話題が楽しめる。
ぜひ読まれたい。リンクはここ。
世界経済フォーラム(WEF)では、ロボットとAIについて何が話し合われたのか
投稿日: 01/23/2015 カテゴリー: ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 軍事用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット, 教育ロボット | Tags: カリフォルニア大学バークレー校, ケン・ゴールドバーグ, リシンク・ロボティクス, ロドニー・ブルックス, 世界経済フォーラム(WEF) コメントするロボットやAIは、すでにテクノロジーの領域を超えて、世界の経済と社会に関わる問題になってきている。
『ロボハブ』が、今年の世界経済フォーラム(WEF)でロボットとAI についてのセッションのビデオをまとめている。
ロドニー・ブルックス氏の2015年予想
投稿日: 01/12/2015 カテゴリー: スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット | Tags: リシンク・ロボティクス, ロドニー・ブルックス, ROS コメントする昨年から高まりを見せているロボットへの注目は、今年も続きそうだ。そうした中、ロボット学者として知られ、リシンク・ロボティクス社のCTO兼会長でもあるロドニー・ブルックス氏が、自身のブログで2015年の予想を行っている。
あまりに変数が多く業界も急速に変化しているので、「厳密な予想は誰にとっても無理」としつつ、以下の3つのポイントを挙げている:
2014年たまっていたイベント・レポート<その9>『コラボラティブ・ロボット国際ワークショップ』
投稿日: 12/23/2014 カテゴリー: インタビュー, ロボット会社, 産業用ロボット | Tags: アデプト・テクノロジー, シュテファン・バーチャー, スコット・ハッサン, スタンフォード大学, デロン・ジャクソン, リシンク・ロボティクス, ロドニー・ブルックス, BMW コメントする今年行ったイベントのたまっていたレポートをお伝えする第9回。今回は9月末にシリコンバレーのサンホセで開かれた『コラボラティブ・ロボット国際ワークショップ』についてご報告。
コラボラティブ・ロボットというのは、現在注目が集まる「人間と一緒に仕事をするロボット」のこと。別名「コー・ロボット」とも呼ばれるものだ。
2014年たまっていたイベント・レポートまとめ<その4>『ソリッドコン(SolidCon)』
投稿日: 12/21/2014 カテゴリー: イベント・レポート, サービス・ロボット, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 軍事用ロボット, 家庭用ロボット, 教育ロボット | Tags: アザーラボ, アヤ・ブデア, オライリー・メディア, シリコンバレー・ロボティクス, シード・スタジオ, ソリッドコン, ソール・グリフィス, タクティア, ダンデメック・エンジニアリンング, ボストン・ダイナミクス, ボット&ドリー, マカニ・パワー, モッドボット, リシンク・ロボティクス, リトルビッツ, ロドニー・ブルックス, ワンウィール コメントする今年たまってしまったイベント・レポートのまとめをお送りする第4回。5月にサンフランシスコで開催された『ソリッドコン(SolidCon)』についてお伝えしよう。
ソリッドコンは、オライリー・メディアが開催した新しい会議。いわゆるIoT(インターネット・オブ・シングズ)と企業レベルのメイカー的開発、ロボットなどを混ぜ合わせた内容で、今年開かれたイベントの中でも最もおもしろかったもののひとつだ。
マサチューセッツ州は、ロボット開発インフラをさらに補強
投稿日: 10/27/2014 カテゴリー: スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社 | Tags: ドレーパー・ラボラトリー, ニューイングランド・ロボット実証および実験施設, マサチューセッツ・テクノロジー・リーダーシップ・カウンセル, マスロボティクス, リシンク・ロボティクス, ロドニー・ブルックス, ヴェクナ, Mass TLC, MassRobotics, NERVE コメントするボストンを中心とするマサチューセッツ州は、アメリカのロボット開発の集積地のひとつとして知られている。同州がさらに開発力を強化することに乗り出していると『エクスコノミー』が伝えている。
今回新設が計画されているのは、マスロボティクス(MassRobotics )という名前のインキュベーター。非営利組織として、ロボットのスタートアップが作業できる共同オフィスを運営する。オフィスの賃貸料は徴収されるようだが、製作のための道具やテスト用機器にアクセスできるようだ。さらにここは、大学、スタートアップ、投資家、政府、大企業などの間を取り持ち、共同作業や交流ができるよう促進するとのこと。場所はケンブリッジの郊外のアレワイフ。
「ロボットと神経科学。ふたつの領域を研究したからこそ、そのセレンディピティーを享受できました」。ネスト・ラボ社技術担当副社長のヨーキー・マツオカ氏インタビュー その<1>
投稿日: 09/26/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: カーネギー・メロン大学, グーグルX, コグ, ネスト, ネスト・ラボ, バレット・テクノロジー, マサチューセッツ工科大学, ヨーキー・マツオカ, リシンク・ロボティクス, ロドニー・ブルックス, ワシントン大学, MIT, 松岡陽子 コメントするシリコンバレーのネスト・ラボ社は、AI(人工知能)を備えたサーモスタットや煙探知機を開発する注目企業。同社は今年、32億ドルでグーグルに買収された。
ネスト社のサーモスタットは、ユーザーの生活パターンや温度設定の癖を理解して、ユーザーに合った室温を自動的に設定しながら、省エネも行うという優れものだ。
そんなインテリジェントな製品の背後にいるのが、ヨーキー・マツオカ氏だ。日本で生まれた女性のロボット研究者で、マサチューセッツ工科大学(MIT)やカーネギー・メロン大学、ワシントン大学で研究を重ね、2007年には「天才賞」として知られるマッカーサー・フェローにも選ばれている。
ロボット技術は、今後どんな分野に応用されるのか。ロボット研究者としてユニークなキャリアを歩んできたマツオカ氏には、それが見えているに違いない。これまでの道のり、そしてロボットの未来についての見解を聞いた。

ヨーキー・マツオカ(松岡陽子)氏は、日本生まれ。16歳でアメリカに渡った。カリフォルニア大学バークレー校を経て、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得。その後、カーネギー・メロン大学で助教授、ワシントン大学で準教授を務めた後、2010年にネスト・ラボ社へ。グーグルXの創設にも関わった。
注目のロボット関係者は、この人たち
投稿日: 07/22/2014 カテゴリー: ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 軍事用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: アイロボット, アンディー・ルービン, アンバウンディッド・ロボティクス, ウィロー・ガレージ, オープンソース・ロボティクス財団, ギル・プラット, グーグル, コリン・アングル, サヴィオキ, シンシア・ブラジル, ジーボ, スティーブ・カズンズ, ダニエラ・ラス, ブライアン・ガーキー, ヘンリク・クリステンセン, ボストン・ダイナミクス, マーク・レイバート, メロニー・ワイズ, ライアン・カロ, ラジ・レディー, リシンク・ロボティクス, リード・シモンズ, レッグ・ラボ, ロドニー・ブルックス, ロボティクス・チャレンジ, ヴィージェイ・クマー, CSAIL, DARPA, DRC, MIT, OSRF コメントするアメリカもロボットが大流行しそうな気配。そんな中、『ビジネス・インサイダー』が今注目すべきロボット関係者15人を選んでいる。
以下がその人選だ。
「ロボットが役に立つ分野で、自分が夢中になれるものを探すことです」 サイファイ・ワークス社創業者へレン・グレイナー インタビュー その<2>
投稿日: 04/01/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 軍事用ロボット | Tags: アイロボット, コリン・アングル, サイファイ・ワークス, ヘレン・グレイナー, ロドニー・ブルックス コメントするヘレン・グレイナー氏は2008年、新型の自律航空機(UAV)を開発するサイファイ・ワークス社を起業した。同氏は、掃除ロボット、ルンバを生んだアイロボット社の共同創設者として知られ、ロドニー・ブルックス、コリン・アングル両氏と共に、ロボット技術が一般消費者向けの製品として浸透していく経緯を見守った。
ボストンのサイファイ・ワークス社を訪ね、同社の技術、そして起業の体験について話を聞いた。(尚、インタビューは2013年夏に行われている。同社はその後700万ドルのシリーズAの投資を受けた。)
その<1>に続いて、アイロボット社の起業時代の話や、現在のロボット界についての見方を聞いた。
「無人航空機は今やたくさんありますから、他とは違ったものにしなければなりません」。サイファイ・ワークス社創業者へレン・グレイナー氏 インタビュー その<1>
投稿日: 03/27/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ロボット会社, 産業用ロボット, 軍事用ロボット | Tags: アイロボット, コリン・アングル, サイファイ・ワークス, ヘレン・グレイナー, ロドニー・ブルックス コメントするヘレン・グレイナー氏は2008年、新型の無人航空機(UAV)を開発するサイファイ・ワークス社を起業した。同氏は、掃除ロボット、ルンバを生んだアイロボット社の共同創設者として知られ、ロドニー・ブルックス、コリン・アングル両氏と共に、ロボット技術が一般消費者向けの製品として浸透していく経緯を見守った人物である。
ボストンのサイファイ・ワークス社を訪ね、同社の技術、そして起業の体験について話を聞いた。(尚、インタビューは2013年夏に行われている。同社はその後700万ドルのシリーズAの投資を受けた。)
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