国立サンディア研究所は、オープンソース・ロボット技術を利用

政府関連の技術開発や導入を伝える『ザ・ビジネス・オブ・フェデラル・テクノロジー』によると、エネルギー省傘下のサンディア国立研究所は、エネルギー節約型モーターを利用した2本脚ロボットを開発している。

このロボットは、来年のDARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)に参加はしないものの、被災地での救援タスクを遂行するロボットに貢献する技術を持つと同ラボは述べている。同開発プロジェクトはDARPAの補助金の元に進められている。来年6月の決勝戦の際には会場に展示される予定。

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『EmTech 2014』レポート<その1>アトラス、山道を行く

下の写真は、ヒューマノイド・ロボットのアトラスが山道を歩いている様子だ。ビデオでお伝えできないのが残念だが、ザクザクと力強く地面を踏みしめている。

こんなロボットに山奥でばったり出会ったら……

こんなロボットに山奥でばったり出会ったら……

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注目のロボット関係者は、この人たち

アメリカもロボットが大流行しそうな気配。そんな中、『ビジネス・インサイダー』が今注目すべきロボット関係者15人を選んでいる

以下がその人選だ。

アンバウンデッド・ロボティクス社のオフィスで。立っているのが、CEOのメロニー・ワイズ。

アンバウンデッド・ロボティクス社のオフィスで。立っているのが、CEOのメロニー・ワイズ。

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「日本のロボットは予想以上にインターナショナルだと思います」 ニューヨークタイムズ記者 ジョン・マルコフ氏 インタビュー その<2>

ニューヨークタイムズの科学記者であるジョン・マルコフ氏は現在、ロボットに関する著書を執筆中である。昨年12月、グーグルがロボット企業を数々買収していたというニュースを最初に報じたのも、マルコフ氏だった。シリコンバレーに育ち、長い間テクノロジー、コンピュータ・セキュリティーの分野をカバーしてきた有名記者である同氏がなぜ今、ロボットに注目しているのか。その<1>に続き、現在の新しいロボット産業をどう見ているのかなどを聞いた。P1010805 のコピー

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「シャフト」って一体何者? 『IEEEスペクトラム』が解説

昨年末のDARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)で、他のロボットに大きく差を空けて1位を獲得した日本のチーム、シャフト社。「いったい彼らは何者だ?」という興味がアメリカでも大きく高まったのに、同社がグーグルに買収されて「取材ノー」を通しているため、どのメディアも詳しく伝えきれずにいる。

そこで『IEEEスペクトラム』が、同誌がかつて取材した内容などを振り返りながら解説している

まずは、うわさ話から。先月、ロボット業界を駆け巡ったのは「グーグルがシャフトをDRCの決勝戦に出さない」といううわさだ。

DRCでスイスイ瓦礫を歩いたシャフトのS-Oneロボット

DRCでスイスイとデコボコの地面を歩いたシャフトのS-Oneロボット

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番外編。DARPAロボティクス・チャレンジの意味、そして決勝戦へ

2013年最大のロボット・イベントだったDARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)予選が終わって10日。

考えれば考えるほどに、ずいぶんシュールなできごとだったと感じてならない。15のロボットが同時進行して、人間がやるような8つのタスクに懸命に取り組んでいる。アトラスを始め、精巧に作られたああしたロボットを1体見るだけでも感動のはずだが、それが予備分も含めて20体以上も結集し、それぞれのハードウェア、ソフトウェア、そして人間オペレーターの能力の限りを尽くしている。

こんなイベントに立ち会えたことは非常に幸運だったし、ロボットに対する認識がまったく新しいレベルへシフトしたようにも感じた機会だった。

自走車開発を促進するためのDARPAグランド・チャレンジが最初に開かれた2004年、150マイル(約240キロ)の全コースを完走した車はなかったが、9年後の現在、自走車の実用化はもう数年先に迫っている。 同じように、あと数年もすれば、ロボットたちは今回のようなタスクをスムーズにこなすようになって、さらに高度なタスクへも取り組んでいるはずだ。本当にロボットたちが身の回りに増え、必要とあらば人々を助けに出てくるのだ、という感慨を強くした。

日本人ロボット関係者はどう見た?

さて、DRC会場で何人かの日本人ロボット開発者にコメントをもらっていたので紹介しておきたい。会場には、日本の大学や企業からロボット研究者、開発者も多く訪れていた。ほとんどが経済産業省と米国国防省の間で合意された『人道支援と災害復旧に関するロボットの日米共同研究』に関連した視察だったようだ。

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DARPAロボティクス・チャレンジ第2日。来年の決勝戦へ進む8チームが決定

DARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)は、2日目もハードなスケジュールが終日続いた。17チームのうち、参加できなかった中国チーム、インテリジェント・パイオニアと、ロボットの調子が悪いカイロス・オートノミーを除いた15チームが、残りのタスクを30分ごとにこなしていった。

タータン・レスキューのロボット、チンプが「ドアを開く」のタスク中

タータン・レスキューのロボット、チンプが「ドアを開く」のタスク中

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DARPAロボティクス・チャレンジ第1日。現在リードするのは、やっぱりシャフト

DARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)第1日は、午前7時からの開会式でオープンした。

かつての飛行機技術と同じように、ロボットも今は未熟な技術に見えるかもしれないが、「これは新しい時代の始まりだ」というDARPAプログラム・マネージャー、ギル・プラット氏のことばに、参加者は大いに鼓舞されたようだった。

開会式の様子。左から2番目は、DARPAディレクターのアラティ・プラバカー氏,3番目はギル・プラット氏

開会式の様子。左から2番目は、DARPAディレクターのアラティ・プラバカー氏,3番目はギル・プラット氏

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開会式に参加するチーム・メンバーと関係者たち

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DARPAロボティクス・チャレンジはDARPA TVでもストリーミング

12月20〜21日にマイアミで開かれるDARPAロボティクス・チャレンジは、ユーチューブのDARPA TVでもストリーミングされる予定。マイアミ時間午前8時から午後6時までの間、ぜひアクセスしていただきたい。詳しい時間割はここに。


DARPAロボティクス・チャレンジ前夜

ロボニュースもDARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)を取材するために、マイアミにやってきた。本日は、メディア向けのブリーフィングに参加。

会場となっているホームステッド・スピードウェイは、いつもはカーレースが開かれる場所。そのトラック上に、8つのタスクのための建て込みが作られ、最終的な仕上げが行われている最中だった。

タスク用建て込みの最後の仕上げが進むホームステッド・スピードウェイの会場

タスク用ブースの仕上げが進むホームステッド・スピードウェイの会場

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