「ロボット技術にはこれから偉大な進展があり、明るい未来があります」。 クアルコム・ベンチャーズ フーマン・ハギギ氏インタビュー<その2>
投稿日: 02/22/2015 カテゴリー: インタビュー, サービス・ロボット, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット, 教育ロボット | Tags: クアルコム, クアルコム・ベンチャーズ, クアルコム・ロボティクス・アクセラレーター, グーグル, サムソン, テックスターズ, フーマン・ハギギ コメントするクアルコム社の投資部門、クアルコム・ベンチャーズがロボットを対象にしたアクセラレーターを創設する。(応募の詳細は、ここ)
ハードウェアのアクセラレーターは各地に生まれているが、通信技術会社大手のクアルコム社がことにロボットや要素技術に特化したアクセラレーターを作り、起業家をサポートして、この分野の進化を促進するという動きは、大変興味深いものだ。
アクセラレーターは、カリフォルニア州南部のサンディエゴのクアルコム本社内に作られ、アクセラレーターとして評価の高いテックスターズ社が運営にあたる。サンディエゴはメキシコの製造産業集積地であるティワナにも近く、そうした地の利を活かしたいという。
ロボティクス・アクセラレーターの発案から立ち上がり、運営の展望まで、その経緯をクアルコム・ベンチャーズ社の担当者フーマン・ハギギ氏に聞いた。その<1>から続く。
「クアルコムのロボティクス・アクセラレーターではロボット分野の最高のメンターを揃えています」。 クアルコム・ベンチャーズ フーマン・ハギギ氏インタビュー<その1>
投稿日: 02/22/2015 カテゴリー: インタビュー, サービス・ロボット, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット, 教育ロボット | Tags: クアルコム, クアルコム・ベンチャーズ, クアルコム・ロボティクス・アクセラレーター, テックスターズ, フーマン・ハギギ コメントするクアルコム社の投資部門、クアルコム・ベンチャーズがロボットを対象にしたアクセラレーターを創設する。(応募の詳細は、ここ)
ハードウェアのアクセラレーターは各地に生まれているが、通信技術会社大手のクアルコム社がことにロボットや要素技術に特化したアクセラレーターを作り、起業家をサポートして、この分野の進化を促進するという動きは、大変興味深いものだ。
アクセラレーターは、カリフォルニア州南部のサンディエゴのクアルコム本社内に作られ、アクセラレーターとして評価の高いテックスターズ社が運営にあたる。サンディエゴはメキシコの製造産業集積地であるティワナにも近く、そうした地の利を活かしたいという。
ロボティクス・アクセラレーターの発案から立ち上がり、運営の展望まで、その経緯をクアルコム・ベンチャーズ側の担当社であるフーマン・ハギギ氏に聞いた。
2014年たまっていたイベント・レポート<その9>『コラボラティブ・ロボット国際ワークショップ』
投稿日: 12/23/2014 カテゴリー: インタビュー, ロボット会社, 産業用ロボット | Tags: アデプト・テクノロジー, シュテファン・バーチャー, スコット・ハッサン, スタンフォード大学, デロン・ジャクソン, リシンク・ロボティクス, ロドニー・ブルックス, BMW コメントする今年行ったイベントのたまっていたレポートをお伝えする第9回。今回は9月末にシリコンバレーのサンホセで開かれた『コラボラティブ・ロボット国際ワークショップ』についてご報告。
コラボラティブ・ロボットというのは、現在注目が集まる「人間と一緒に仕事をするロボット」のこと。別名「コー・ロボット」とも呼ばれるものだ。
2014年たまっていたイベント・レポートまとめ<その1>シリコンバレー・ロボット・ブロック・パーティー
投稿日: 12/20/2014 カテゴリー: イベント・レポート, インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット会社, 産業用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット, 教育ロボット | Tags: アザーラボ, アンキ・ドライブ, エッグボット, ギガマクロ社, クビ, シリコンバレー・ロボット・ブロック・パーティー, スコット・ハッサン, スータブル・テクノロジーズ, ニューボティックス社, リヴォルブ・ロボティクス コメントする申し訳ないことに、ロボニュースは今春からのイベント・レポートをいくつもため込んでいた。そこで数回に分け、印象的な写真を中心に構成してレポートのまとめをお送りしたい。
まずは、4月に行われた『シリコンバレー・ロボット・ブロック・パーティー』。シリコンバレー地域のロボット開発者や企業が集まって屋内外で展示を行う毎年恒例のイベントだ。
中でも面白かったのは、下の風景。
ロボットを勉強するためのビデオをいくつか
投稿日: 11/26/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット会社, 産業用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット, 教育ロボット | Tags: スタンフォード・バークレー・ロボティクス・シンポジウム, ロボビジネス 2014, SBRS2014, VLAB コメントする最近開かれたロボット関連のイベントの記録ビデオがいくつかウェブ上に掲載されているので、ご紹介しておきたい。
『ロボビジネス2014』会議レポート<その2>会場でみかけたロボットたち
投稿日: 10/21/2014 カテゴリー: イベント・レポート, インタビュー, サービス・ロボット, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: アンドリュー・アライアンス, ウォーリア・ウェブ, エスベン・オスターガード, エネジット, エンパイアー・ロボティクス, エーソン, キノヴァ・ロボティクス, ジョン・アメンド, スーパーフレックス, ソフト・ロボティクス, タグ, ダブル・ロボティクス, ダヴィンチ, トーラス, ハーベスト・オートメーション, バクスター, ファイブ・エレメンツ・ロボティクス, ブレーン・コーポレーション, ユニバーサル・ロボッツ, ユージン・ロボット, リウォーク, リシンク・ロボティクス, ロバイ, ロボビジネス, ヴァーサボール, ヴェクナ, Hstarテクノロジーズ, QCボット, SRI コメントする今回の『ロボビジネス2014』展示場には、80社近いロボット関連会社が出展していた。目立ったのはヨーロッパからの参加。また、ロボット開発をサポートするテスト施設、設計・製造支援会社なども見られ、現在のロボット業界の幅広さが感じられた。
以下に会場で見かけたロボットをご紹介しよう。
「どの製品にも、完璧に詰めるべきところがある。多くのロボット会社が失敗するのは、そこです」。ネスト・ラボ社技術担当副社長のヨーキー・マツオカ氏インタビュー その<2>
投稿日: 10/05/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: アイヴィー, カリコ, カリフォルニア大学バークレー校, カーネギー・メロン大学, グーグルX, シャフト, ジーボ, セルゲイ・ブリン, ネスト, ネスト・ラボ, パロ, ペッパー, マサチューセッツ工科大学, ヨーキー・マツオカ, ラリー・ページ, IVEE, Jibo, MIT, 松岡陽子 コメントするシリコンバレーのネスト・ラボ社は、AI(人工知能)を備えたサーモスタットや煙探知機を開発する注目企業。同社は今年、32億ドルでグーグルに買収された。
ネスト社のサーモスタットは、ユーザーの生活パターンや温度設定の癖を理解して、ユーザーに合った室温を自動的に設定しながら、省エネも行うという優れものだ。
そんなインテリジェントな製品の背後にいるのが、ヨーキー・マツオカ氏だ。日本で生まれた女性のロボット研究者で、マサチューセッツ工科大学(MIT)やカーネギー・メロン大学、ワシントン大学で研究を重ね、2007年には「天才賞」として知られるマッカーサー・フェローにも選ばれている。
ロボット技術は、今後どんな分野に応用されるのか。ロボット研究者としてユニークなキャリアを歩んできたマツオカ氏には、それが見えているに違いない。これまでの道のり、そしてロボットの未来についての見解を聞いた。その<1>から続く。
「ロボットと神経科学。ふたつの領域を研究したからこそ、そのセレンディピティーを享受できました」。ネスト・ラボ社技術担当副社長のヨーキー・マツオカ氏インタビュー その<1>
投稿日: 09/26/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: カーネギー・メロン大学, グーグルX, コグ, ネスト, ネスト・ラボ, バレット・テクノロジー, マサチューセッツ工科大学, ヨーキー・マツオカ, リシンク・ロボティクス, ロドニー・ブルックス, ワシントン大学, MIT, 松岡陽子 コメントするシリコンバレーのネスト・ラボ社は、AI(人工知能)を備えたサーモスタットや煙探知機を開発する注目企業。同社は今年、32億ドルでグーグルに買収された。
ネスト社のサーモスタットは、ユーザーの生活パターンや温度設定の癖を理解して、ユーザーに合った室温を自動的に設定しながら、省エネも行うという優れものだ。
そんなインテリジェントな製品の背後にいるのが、ヨーキー・マツオカ氏だ。日本で生まれた女性のロボット研究者で、マサチューセッツ工科大学(MIT)やカーネギー・メロン大学、ワシントン大学で研究を重ね、2007年には「天才賞」として知られるマッカーサー・フェローにも選ばれている。
ロボット技術は、今後どんな分野に応用されるのか。ロボット研究者としてユニークなキャリアを歩んできたマツオカ氏には、それが見えているに違いない。これまでの道のり、そしてロボットの未来についての見解を聞いた。
「アップルとグーグルとピクサーを合わせたようなロボット会社になりたい」。Jibo(ジーボ)生みの親、シンシア・ブラジル准教授インタビュー その(2)
投稿日: 08/06/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 家庭用ロボット | Tags: アップル, グーグル, シンシア・ブラジル, ジーボ, ピクサー, Jibo コメントする「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。その(1)から続く。
「あの動きは、最初から目論んだことです」。Jibo(ジーボ)生みの親、シンシア・ブラジル準教授インタビュー その(1)
投稿日: 08/05/2014 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 家庭用ロボット | Tags: キスメット, シンシア・ブラジル, ジーボ, ソフトバンク, ナオ, ペッパー, マサチューセッツ工科大学, ムーブトン, メディアラボ, Jibo, MIT, NAO コメントする「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。
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