クアルコム社がロボティクス・アクセラレーターを開設。第1回プログラムの締め切りは3月8日

クアルコム社がロボット関連のスタートアップへのサポートに乗り出す。サンディエゴに、ロボットに特化したアクセラレーターを創設する計画だ

Robot - qualcomm_accelerator

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フェッチ・ロボティクス社誕生。元アンバウンデッド・ロボティクス社のメンバーがコアに。

可愛いモバイル・マニピュレーターのUBR-1を発表しながら会社が閉鎖されたアンバウンデッド・ロボティクス社のメンバーが中心となって、新しいロボット会社が生まれた。フェッチ・ロボティクス社だ。

ウェブサイトには、まだロボットの姿は見えない。(http://fetchrobotics.com/より)

ウェブサイトには、まだロボットの姿は見えない。(http://fetchrobotics.com/より)

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2014年たまっていたイベント・レポートまとめ<その2>Xコニミー『ロボ・マッドネス会議』

ロボニュースが今春からため込んでいたイベント・レポートを、写真を中心に報告するまとめの第2回。今回は、4月末に開かれたXコノミーのロボット会議『ロボ・マッドネス(Robo Madness)』を取り上げたい。

ここで最も印象的だったのは、この風景。

Robot - report.5

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残念なアンバウンデッド・ロボティクス。そして……

新しいプラットフォーム・ロボット「UBR-1」が注目を集めていたアンバウンデッド・ロボティクス社が、閉鎖されるという話。すでにご存知の方も多いと思うが、『IEEEスペクトラム』が伝えた

これによると、「ウィロー・ガレージとのスピンオフ契約が理由で、シリーズAの投資資金調達ができない」とのこと。UBR-1の生産がようやく始まることになっており、また同社CEOのメロニー・ワイズはロボット界で注目される一人に選ばれたところだった。

スタートアップならば、シリーズAの投資資金を集めるのは死活問題。これが集められないということは、ウィロー・ガレージが100%の所有権を保持しようとしているのか、それとも外部からの資金調達について難しい条件を提示しているのかだろう。

ただ、閉鎖というには、同社のウェブサイトがまだ残っているのがおかしい。消えたのは、「About Us」(わが社について)のページのみ。ロボニュースの記憶では、ここには4人の共同創業者の紹介があったはずだ。ここだけ消えて、残りすべては同じ。一見したところでは、まだ注文を受け付けているようにも見える。

アンバウンデッド・ロボティクス社の会社紹介ページだけが消えた(http://unboundedrobotics.com/より)

アンバウンデッド・ロボティクス社の経営陣紹介ページだけが消えた(http://unboundedrobotics.com/より)

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注目のロボット関係者は、この人たち

アメリカもロボットが大流行しそうな気配。そんな中、『ビジネス・インサイダー』が今注目すべきロボット関係者15人を選んでいる

以下がその人選だ。

アンバウンデッド・ロボティクス社のオフィスで。立っているのが、CEOのメロニー・ワイズ。

アンバウンデッド・ロボティクス社のオフィスで。立っているのが、CEOのメロニー・ワイズ。

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<イベント・レポート> 家事ロボットはいつ来るのか?

去る3月10日、サンフランシスコのコモンウェルス・クラブで、『ロージーはまだ来ないの? パーソナル・ロボットの現状』というパネル・ディスカッションが開かれた。これは、同クラブで開かれている「21世紀のロボティクス・シリーズ」のひとつで、現在のロボット技術をさまざまな観点から話し合おうというものだ。

タイトルのロージーは、1960年代に放映が始まったテレビ漫画『ジェットソンズ』に登場した家事ロボット。それ以来、人々はロージーが来る日を待ちわびているというのに、一体いつになったらやってくるのだ、というのが、このパネル・ディスカッションのテーマだ。ポイントとなる発言を紹介しておこう。

パネル・ディスカッションの様子。左からアッカーマン氏、アビール氏、ワイズ氏、オーゲンブラウン氏

パネル・ディスカッションの様子。左からアッカーマン氏、アビール氏、ワイズ氏、オーゲンブラウン氏

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「UBR-1のプラットフォームは、何10億ドルもの規模になるビジネスの一部なんです」 アンバウンデッド・ロボティクスCEOメロニー・ワイズ インタビュー

数々のスピンオフ企業を出したウィロー・ガレージ。その最後のスピンオフがアンバウンデッド・ロボティクス社だ。創業者4人は、すべてウィロー・ガレージの出身者。そのたった4人が、1年足らずの間に1本アームのロボットUBR-1(ユーバー・ワン)を開発して、関係者を驚かせた。同社のオフィスを訪ねて、今後の計画などについて聞いた。(UBR-1発表時の参考記事はここに。)

アンバウンデッド・ロボティクス社のオフィスで。立っているのが、CEOのメロニー・ワイズ。

アンバウンデッド・ロボティクス社のオフィスで。立っているのが、CEOのメロニー・ワイズ。

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