国立サンディア研究所は、オープンソース・ロボット技術を利用
投稿日: 12/18/2014 カテゴリー: ニュース, ロボット研究, 軍事用ロボット | Tags: オープンソース・ロボティクス財団, サンディア国立研究所, ロボティクス・チャレンジ, DARPA, DRC, OSRF コメントする政府関連の技術開発や導入を伝える『ザ・ビジネス・オブ・フェデラル・テクノロジー』によると、エネルギー省傘下のサンディア国立研究所は、エネルギー節約型モーターを利用した2本脚ロボットを開発している。
このロボットは、来年のDARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)に参加はしないものの、被災地での救援タスクを遂行するロボットに貢献する技術を持つと同ラボは述べている。同開発プロジェクトはDARPAの補助金の元に進められている。来年6月の決勝戦の際には会場に展示される予定。
注目のロボット関係者は、この人たち
投稿日: 07/22/2014 カテゴリー: ニュース, ロボット研究, ロボット会社, 産業用ロボット, 軍事用ロボット, 医療用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: アイロボット, アンディー・ルービン, アンバウンディッド・ロボティクス, ウィロー・ガレージ, オープンソース・ロボティクス財団, ギル・プラット, グーグル, コリン・アングル, サヴィオキ, シンシア・ブラジル, ジーボ, スティーブ・カズンズ, ダニエラ・ラス, ブライアン・ガーキー, ヘンリク・クリステンセン, ボストン・ダイナミクス, マーク・レイバート, メロニー・ワイズ, ライアン・カロ, ラジ・レディー, リシンク・ロボティクス, リード・シモンズ, レッグ・ラボ, ロドニー・ブルックス, ロボティクス・チャレンジ, ヴィージェイ・クマー, CSAIL, DARPA, DRC, MIT, OSRF コメントするアメリカもロボットが大流行しそうな気配。そんな中、『ビジネス・インサイダー』が今注目すべきロボット関係者15人を選んでいる。
以下がその人選だ。
グーグルの「プロジェクト・タンゴ」は、ロボットにも関係がありそう
投稿日: 02/23/2014 カテゴリー: ニュース, ロボット会社, 家庭用ロボット | Tags: 3Dロボティクス, オープン・ソース・ロボティクス財団, グーグル, プロジェクト・タンゴ, OSRF コメントする「UBR-1のプラットフォームは、何10億ドルもの規模になるビジネスの一部なんです」 アンバウンデッド・ロボティクスCEOメロニー・ワイズ インタビュー
投稿日: 12/17/2013 カテゴリー: インタビュー, スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ロボット会社, 産業用ロボット, 家庭用ロボット | Tags: アンバウンデッド・ロボティクス, ウィロー・ガレージ, ジョージア工科大学, バクスター, メロニー・ワイズ, リシンク・ロボティクス社, OSRF, ROS, UBR-1 コメントする数々のスピンオフ企業を出したウィロー・ガレージ。その最後のスピンオフがアンバウンデッド・ロボティクス社だ。創業者4人は、すべてウィロー・ガレージの出身者。そのたった4人が、1年足らずの間に1本アームのロボットUBR-1(ユーバー・ワン)を開発して、関係者を驚かせた。同社のオフィスを訪ねて、今後の計画などについて聞いた。(UBR-1発表時の参考記事はここに。)
オープンソース開発は、ロボットのビジネス・モデルとしても有効か?
投稿日: 10/18/2013 カテゴリー: スタートアップ、ベンチャーキャピタル, ニュース, ロボット研究, ロボット会社 | Tags: ABBロボティクス, AWS, ウィロー・ガレージ, クリアーパス・ロボティクス, テラビオン, ユニバーサル・ロボッツ, ユージン・ロボット, リシンク・ロボティクス, ロボットスタジオ, OSRF コメントする『ロボハブ』が専門家に意見を聞くシリーズ。今回は、ロボット・ビジネスにおいてオープンソース開発がいいモデルかどうかがテーマだ。3人の専門家の意見を要約で紹介しよう。
プレゼントの箱からバクスターを取り出す
投稿日: 07/13/2013 カテゴリー: ニュース, ロボット研究, ロボット会社 | Tags: バクスター, リシンク・ロボティクス, OSRF コメントする単純な繰り返し作業を行う産業ロボットとして注目されているバクスターは、研究用にも提供されている。研究用バクスターは通常2万2000ドルで販売されているが、先頃OSRF(オープンソース・ロボティクス財団)が、メーカーのリシンク・ロボティクス社からバクスターを1台贈られたようだ。OSEFのスタッフが、そのプレゼントの木箱を開ける様子がビデオに収められている。
研究用バクスターは、コアになっているソフトウェア・システムは触れられないが、その上の開発用SDKレイヤーはROS(ロボットOS)に基づいていてオープンになっている。ここで外部の研究者や開発者たちに、おもしろいアプリケーションを生み出してもらおうというわけだ。
すでにアメリカの数大学の研究室でバクスターが用いられているらしく、『IEEEスペクトラム』誌によると、周辺のモノを3Dで捉えてデータを蓄積させたり、ヒューマン・インタラククションの研究に使われたりしているようだ。リシンク・ロボティクス社の説明には、「深夜の研究のお伴にぴったり。しかも夜食のピザを食べなくても働きます」と書かれている。
新たな研究からどんなアプリケーションが出てくるのかも興味深いが、ロボット・メーカーが自社のハードウェア上で動くソフトの部分で、外部研究が入り込む余地を設けておくというモデルも面白い。アンドロイドOSのスマートフォンのように、アプリを開発するディベロッパーたちが続々と出てくる時が来るかもしれない。
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